お盆も明けましたね!庭遊び楽しんでますか!?
今日はウッドデッキのついうっかりの落とし穴について。
先日工事が終わったYさま邸ガーデンルーム。
床はYKKAPのリウッドデッキ(木粉と樹脂のハイブリッド材)
南面、
全面サッシで囲み
日当たり良好
こういう状況にさらされるデッキは
『とにかく熱くなる!』
まず裸足で出ることは不可能なほどに。
今回のガーデンルームは、囲みの屋根材を遮熱タイプにしてあるので幾分暑さは和らぎますが、正面部分から差し込む日差しに対しては無防備なので、今後ロールスクリーンや日よけの対策が必須かと思います。
このデッキの熱さ問題。材質やデッキの色によっても変わります。
今回採用した木粉と樹脂のハイブリッド材は特に熱くなりがち。
メーカーによって熱くなりにくいデッキ材というのもあるので、採用する際は参考に。
色についても、やはり黒っぽい色程熱くなり、明るい色程熱を持ちにくい傾向にあります。
熱くなりにくい素材は天然木。
しかし一般的なソフトウッド材では耐久性が乏しいので、なんらかの防腐処理された材、もしくはハードウッドがオススメです。
せっかくウッドデッキを作っても、熱くて外に出るとき外履きを履く。
こうなるとウッドデッキに出るハードルが少し高くなってしまうので、極力そのまんま出られることが理想。
ウッドデッキ作りの時にはこうした点まで考えてみると(または提案してくれる業者さんに頼めれば)使いやすいデッキができますよ!