暑い日が続きますね・・・。
まだ富山はマシなほうらしいですが・・・。
暑いものは暑い!

 

ということで皆さん、庭遊び楽しんでますか!?

 

せっかく大きな窓をつけたのに、周りの視線がきになって、ほとんどカーテンを閉めっぱなし。
住んでみてからわかる、『新築あるある』です。

 

今回ご相談をいただいたお客様も同じく。
リビングにある大きな窓、そして外に広がる庭。
だけど近隣2階からの視線が気になってカーテンを閉めっぱなし。
お隣からの視線をうまくカットして、カーテンレスな暮らしができないだろうか。

 

そして現地調査して作った、『お隣からはこう見えているであろう庭の図』

 

 

庭周りは白い波板で囲まれていて、車や道行く人からはしっかりとプライベートを保っていますが、
お隣の2階からはリビングがしっかりと見えています。
これではカーテンをあけっぱなしには・・・ちょっとしにくいですよね。

 

夜でも気にせずカーテン全開の暮らし。

 

どうにかしてこのカーテンレスの解放感をお届けしたくて・・・考えました。
さきほどのアングルから1階のテラスサイズの窓を全面的に目隠ししつつ、庭への解放感を残すには!?

 

たどり着いたプランがコレ。

 

 

庭の一部にポリカーボネート製の半透明の屋根をかけて、
側面も全面的に囲むことで、完全にお隣からの視線をカット!
必要最小限の屋根にすることで、空も見えて解放感もバツグン。

 

フェンスで遮れない近隣2階からの視線は、こういった屋根がプライバシー確保に有効です。
実はこれ、自分はよく使う方法です。

 

実際に屋根をかけている途中の図。

 

補強用のアルミ材の上に、半透明のポリカーボネート製の屋根をかけていきます。
明るさとプライバシーの両方を確保できるスグレモノです。

 

 

仕上がりが楽しみ~。