日中でも日陰は寒いぐらいの季節になりました。
こんな季節は焚火の温かさが身に沁みます。。。
ということで前回のブログの続き!
ウッドデッキに隠された二つの機能を意識しておくと、家の中と外をスムーズにつなげられる。という話。
ウッドデッキという言葉から、普通は外に広がる
『床』
という認識が多いのではないでしょうか。
でも外から見ると、ウッドデッキって床でもあり、
『イス』
でもあるんです。
地面からちょうど40cmぐらいの高さ。
近所の人が家に上がるでもなく、ちょっと腰かけてコミュニケーションをとれる。
畑仕事の合間にちょっと腰かけて一息つける。
これ、どこかで見たり聞いたりしたことありませんか?
古い日本の家には必ずと言っていいほどあった場所。
そう、『縁側』です。
家の中と外をつなぐというよりは、
内社会と外社会をつなぐ。
ウッドデッキを計画する時、そういった側面で見ると面白いデッキができるかもしれませんね。