すっかり年末モード。
庭遊び、楽しんでますか!?
さて、今日はこの季節、庭でアウトドアを楽しむコツを考えてみたいと思います。
この季節のアウトドアと言えば、やっぱり焚火じゃないですか?
むしろこれからがアウトドアのハイシーズンだと思っております。
家の中で暖房ヌクヌクでいいじゃないか。
という声が聞こえてきそうですが、なんていうか違うんですねぇ。
寒い中であたる炎の暖かさ。
ありがたいなぁ、という気持ちにさせてくれます。
ということでみなさん、家の庭で焚火を!
・・・
と、単純な話ではありませんね。
30年前はそれでもよかったかもしれませんが。
焚火の大きな問題は煙。
近くで焚火にあたっているだけで服や髪の毛に焚火臭がガッチリついて、
近くで洗濯物を干している方がいれば洗濯物が焚火臭くなる。
今をときめくアウトドアブランド、『snowpeak』さんが提唱する都会でアウトドアを楽しむ『アーバンアウトドア』のカタログよりイメージ抜粋。
家の庭でガッチリ焚火を楽しむイメージが出てますが、住宅密集地では煙問題をはじめ、焚火そのものが難しい事を、snowpeakのお偉いさんも認めているところです。
じゃぁどうしたらいいのか。
そもそも条例で禁止されているところが多いかもしれませんが、富山県に限っては以下のような例外が認められています。
・落ち葉等のたき火、キャンプファイヤー等その他日常生活を営む上で通常行われるもので、軽微な焼却
あとは煙問題。
これは焚火のようなオープンなものだと避けられないので、煙まで燃焼できる薪ストーブを使用することが有効ではないでしょうか。それもちゃんと乾いた薪を使う前提ですが。
あとは一切煙がでないバイオエタノール暖炉。これが一番周りへの影響は少ないでしょうね。
冬の寒さの中あたる炎のあったかさ。
身近で楽しむためにはいろいろコツがいるということです。