世の中コロナで大変ですね。
人ごみの多いところは避けましょう!というときこそ一人しっぽり庭遊び。
『アウトドアの楽しさを庭に持ってくるには』3部作。
今回はパート2。(パート1はこちらから)
今回のテーマは
『アウトドア(キャンプ)っていいなぁ、の『いいなぁ』って具体的にどういうところ?』
について。
これが具体的になれば、あとはその要素を庭に持ってくるにはどうしたらいいか?
これが考えやすくなります。
自分が思う『キャンプでいいなぁと思うところ』を細分化していくと・・・
・非日常
・秘密基地感
・自分の好きな時間を過ごせる
・仕事がはかどる(パソコン作業なんかも結構集中できる)
・何かに追われている感じがない。心のスイッチをオフにできる
・アウトドアグッズに囲まれた自分だけの城
・好きな時に食べて、飲んで、読んで、映画見て、寝る。自由。
・手の届く範囲にすべてそろっている。
・新しいアウトドアグッズを試す。どんどん快適になっていく。
・自然を感じる。癒される。(鳥の声、風の音、日光、川の音・・・)
他にもいろいろあると思うけど、とりあえずこんな感じです。
出てきた要素を、似たものでまとめていくと最終的に
平日モードから離れ、
自然を感じ、癒されつつ、
想いのまま自分ひとりの時間を過ごす。
という部分に集約されていくと思います。
この中で自分も改めて大事だと感じたポイントが、
『おひとりさま(ボッチ)時間』
自分はどっちかというとソロキャンパーさん的な楽しみを求める傾向にあるようですね。
でも大事ですよ、おひとりさま時間。
この忙しい時代にちゃんと確保できていますか?
ソロキャンパーが増えているというのも、もしかしたらおひとりさま時間を確保できていないそんな時代背景があるのかもしれないですね。
そう考えると、これからの庭づくりには、
個室
という概念が必要になるのかもしれませんね。
例えばガーデンルームにはリビングの窓から見てちょっと陰になるようなスペースを作るとか。
そんなこじんまりしたスペースでいいからおこもり感のある個室(書斎的な部屋)を作る。
中でもなく、
外でもなく、
中間領域に構えた、自然を感じるプライベートな男の書斎。
これが自分なりの一つの答えです。
『アウトドアっていいなぁ』を具体的にしていく中で見えてきた、
・おひとり様時間
・自然を感じる。癒し効果
これをまとめるとそういうことになるんじゃないでしょうか。
ということでいよいよ次回最終回!
見えてきた『アウトドアっていいなぁ』 = 『自然を感じる男の隠れ家的書斎スペース』
をどうやって庭に作るか!? に迫っていきたいと思います!