朝晩は涼しくなってきましたね。
秋の夜長の庭遊び、いよいよシーズンインですよ!
さて今日は良い庭を作るコツについて。
個人的に思うところを書き綴ってみたいと思います。
少々耳に痛い内容かもしれませんのでご容赦くださいね。。
ガーデンリフォーム。
それはアート。
お客様の要望を、デザイナーがデザインし、職人が作り上げる。
デザイナーのデザインには一つ一つ意味があるし、
職人の段取り、仕上げにも一つ一つ意味がある。
最初にしっかりと自分のイメージを伝え、それがデザインされて現場が動き出したら、細かなところの納まりや仕上げはデザイナーと職人に任せた方が、仕上がりがうまくいく。
そういったところにまで横から注文を出したり、現場が動き出してから大きな変更を入れると、その作品(ガーデンリフォーム)の仕上がりはちぐはぐになってしまうことが多い。
絵描きに絵の描き方まで注文を出してはいけないのだ。
そうならないために大切なことは2つ。
①リフォーム会社の過去の施工事例はしっかりチェックする事。
必要なら現場を案内してもらうといいかもしれない。そこでその会社の作品の雰囲気を把握しておくことが大事。相見積もりして安い業者に、気に入った別の業者の雰囲気を真似て作ってくれと言うのはやめたほうが無難。何かとトラブルのもとになりますよ!
②頼む先を決めたら要望を伝え、プランが決まったらあとはお任せする事。
気になる点があればどんどん聞いていけばいいと思う。たいていの業者さんはしっかりと答えてくれると思います。途中変更を入れたいと思うようなところ(要は本人にとって大事な部分)については、途中ではなく初めに伝えておく。そうすれば全体でバランスが取れたプランで進められますよ。