あったかくなってきましたね!そろそろ庭遊びの本格シーズン到来です。
ということで先日工事完了したテラス席のあるお店に設置したウリン製バルコニーデッキ
色の濃淡、木目の違い、微妙なクセ。
一つとして同じものはなく。
そのランダムさ。
不規則の中にある規則性。
(ここにも1/f法則は当てはまるのだろうか!?)
意識してもしなくても、
その空間にいるだけで感じてしまう穏やかさ。
メーカー既製品の樹脂デッキでは真似ができない。
これが本物の木を使う最大のメリットだと個人的に感じるわけです。
そんなウッドデッキを支える土台はアルミ製。
アルミ建材問屋がルーツの私たちにとっては最もなじみ深く、そして精通している分野。
グランプガーデンの作るデッキは、アルミと木のオリジナルハイブリッドデッキです。
屋上バルコニーゆえ、柱をアンカー固定することはできず。
今回はコンクリートボンドで接着してあります。
大引き(土台)間隔500(木材問屋推奨600より密=頑丈)
あまり人目に触れる所ではありませんが。
永く使うために、一つ一つの現場に合わせて設計するのが基本。
今回もいい仕事ができました!