庭遊び、楽しんでますか!?

 

 

ウッドデッキと言えばハードウッド。

なぜなら

①仕上がりが美しい

②50年以上の耐久性

そんな想いでデッキを作り続けて早6年ぐらい。

ここにきて新たな選択肢が増えるかもしれません。

その選択肢と言うのが

 

 

屋久島の杉

 

 

そう、あの『屋久島』です。

先日、製材所の方が商品説明に弊社にご来店。

色々と話を伺いました。

 

 

 

特徴としては

・赤みの部分を使っているので高耐久(まだ実証実験中。実績としては雨ざらし6年で腐れゼロとのこと)

・夏でも熱くなりにくい

これは熱くなるけど熱く感じにくい。が正解だと思いますが・・・

詳細は過去ブログ参照

『樹脂デッキは夏熱くなって、リアルウッドはそれほど熱くならないっていうのは本当か!?』

・比較的安価(材料費でいうとハードウッドの半分ぐらい)

 

 

ということで、ハード面だけで比較すると、価格面以外はハードウッドより明らかに優れている面が見つけられないのが正直なところです。

 

 

が、屋久島のスギはそういう買い方をするものではなく、

衰退の道をたどっていた屋久島の林業を復活させるために!

という製品の裏にある物語を買う

そんなデッキ材と感じます。

 

 

 

 

今どきな感じですね。

『マクアケ』なんかに代表されるクラウドファンディングにどちらかというと感覚が近い。

今後、デッキのご相談があった際はそういったところも含めてご提案してみたいと思います。

 

 

ちなみに、今このブログを書いているすぐそばにデッキのサンプルがありますが、

 

 

スギのいい香りがプンプンしてます

 

 

最初だけかもしれませんが。

ウリンにも香りがありますが、もっと日本人好みというか、さわやか~な香り。

これもスギを使ったデッキ材の大きなメリットになりえると思います。。