庭遊び楽しんでますか~?
おかげさまでお問合せも多く、日々庭の妄想と工事段取りに明け暮れております。
ありがとうございます!
そんな中、先日久しぶりにリアル展示会へ行ってきました!
エクステリアガーデンフェア名古屋2022
富山からだと朝5:50の高速バスで移動。
名古屋駅から電車に乗り換え、10:30頃現地着。
でたー。
久しぶりのこの感じ。
各メーカー、ブランドさんがここぞとばかりに
新しいコンセプト、
新しい製品、
新しい工法
なんかをこれでもかと展示されてきます。
三協立山さんの、スチールのH型鋼を模したアルミ型材や
芝の長さの違いを目で見て、触って体感したり、
かっちょいい表札にうっとりしたり・・・。
全体をぐるっと見て回って感じたことは
『離れ・ガーデンルーム』
の流れが来てるなぁということ。
数年前に満を持して発表されたLIXILの『GF』
同じくLIXILさんのプラスG
TAKASHOさんのエリアにも。
そのほか写真撮り忘れてしまってましたが、
本格的なサッシ(窓)がついた小さなガレージ的な離れも多く見受けられました。
外出、遠出、大勢で、
というライフスタイルから
巣ごもり、庭で、少ない人数(一人か家族程度で)
過ごす時間の増加を裏付けるものでしょうね。
しかしこういうのははやりすたれのある業界なので、あまりそこに固執することもないかと思いますが。
一応流れはそんな感じ。
各メーカーさん自信満々に新製品を発表する中、ちょっと残念に思われるものもチラホラ。
ウッドデッキの幕板(側面の板)をなくして、より本物のデッキに見えるような形にしたという三協立山さんのデッキ。
見た目も本物のに近づけてあって非常にいい感じなのですが・・・
どうして側面の見える部分の仕上げがつるっつるのアルミ質感なのかなぁ~。
とか。
普段本物のウッドデッキを扱っているとこういったところには敏感にアンテナが反応してしまうわけで・・・。
そして今回、一番の目的。
ガーデンファニチャー協会会長 林さんによる講演会
『ガーデンファニチャーを取り入れた提案のすすめ』
これを聞く為だけに来た。
と言っても過言ではない!
前々からブログでも言ってますが、
庭に家具は必須です!
と言いながらもあまりうまく提案できず。
私自身そのあたりの突破口、ヒントを探してたどり着いた講演会。
1時間の講演会を伺い、想いは確信に変わりました。
とりあえずちょっとずつですが動きます!
こんなことも含めて、現在のエクステリア業界の流れを肌で感じることができるリアル展示会には定期的に足を運びたいですね。
来年以降も楽しみです!