庭遊び、楽しんでますか~!!

現在、春先に工事開始したお客様のお庭が続々完成中。

これからいよいよ夏の部着工ラッシュとなるわけですが・・・

なぜかたまたま、目隠しフェンスがメインのようなお客様が集中しました。

ということで今日は店長オススメの目隠しフェンスについて。

 

 

グランプガーデンでは様々な目隠しフェンスを工事していますが、大きく分けると

アルミ、樹脂、木製、化粧パネル

というように素材でわけることができます。

その中でも注目したいのが木製。

とりわけ超高耐久素材、ウリンを使ったフェンスです。

 

先日工事が完了したお客様宅。

ウリンデッキ周りに設置したアルミの柱とウリンを組み合わせたハイブリッド目隠しフェンス。

 

 

ウリンに注目する理由としては

・本物の質感

・メンテナンスフリー

・安価

 

 

本物の質感について。

アルミや樹脂などメンテナンスのいらない素材で作るフェンスは数多くあります。

最近人気なのが、木目をより高い次元で再現したもの。いわゆる擬木ってやつですね。

各社より木目に近い、質感も木に近い物・・・と開発に躍起です。

が!それだったら最初からメンテフリーの本物の木(ウリン)を使うのが一番かっこいいわけです。

しかも、経年変化でウッドブラウンがやがてシルバーグレーに落ち着いてきますが、

グレーのウリンとアルミのブラックのコントラストが個人的に非常にかっちょよい!!

作りたてもかっこよし。

時間が経ってもなおかっこよし。

ウリンフェンスをオススメする理由はここにあるわけです。

 

 

メンテナンスフリーについて

アルミや樹脂など、メンテナンス不要の素材を使った建材が多くあります。

個人的に思う事としては、そういった素材はいかに木の質感に近づけるか、というよりもその素材感を活かしたデザインが一番かっこよいのではないかと。。

木の質感が好みであれば、まず素材は木であることが前提で、そこからいかにメンテナンスフリーなものを選ぶか。

ということで候補に挙がるのが

防腐加工された木材やウリンに代表されるようなポリフェノールをたっぷりと含んだ高密度ハードウッド素材。

ハードウッドはほぼメンテナンスフリーと言えると思いますが、本当に完全メンテナンスフリーかというと・・・

ほっておくと表面にコケや汚れが蓄積してきてちょっと汚れた印象になります。

年1ぐらいでデッキブラシで水洗いしてやると見た目もきれいになるし、気持ちよいものです。

が、これはなにもハードウッドに限らず、メーカー品の人工木でも同じ。

人工木表面にもコケは生えます。

 

 

価格について

特にアルミで木目を再現したフィルムをラッピングしたものは非常に高価です。

中にはフェンスパネルの片面だけ木目を施して価格を抑えたものもありますが、

それでも価格的に一番安くできるのが実はウリンだったりします。

(詳細には、形状や長さ等にもよりますが)

グランプガーデンでは、通常の流通ルートよりも、より輸入元に近い業者さんとダイレクトにやりとりができているのでこういったことも可能です。

 

 

ということで夏のお庭工事の進み具合によって随時最新の目隠しフェンスの写真をドシドシアップしていこうと思います!