日中まだ少し暑い日もありますが、なんとなく過ごしやすくなってきた今日この頃。

みなさん、庭遊び楽しんでますか~??

 

 

さて今日はウッドデッキの目地について。

大きさによってデッキ材一枚で取れない場合こういった目地ができます。

樹脂デッキの場合は、メーカー側の標準施工をすると3~5mm程度の目地を設けるのが一般的です。

これは樹脂デッキが日光で熱せられて収縮するのを吸収する意味合いもあるのですが、収縮を繰り返すことでいつしか目地がずれることがあります。

例えばこんな感じに。

これを防ぐため、各社それぞれ工夫を凝らしているのですが、今のところそのあたりうまいなぁと思うのがYKKAPのリウッドデッキ。

デッキ1枚につき位置決めの固定ピンを設置しているので板そのものの位置がずれることはありません。

(言葉にしてもなかなか難しいですが、、、大変理屈なやり方になっています)

 

 

こうした対策がしてあるデッキはいいのですが、中には特に対策が取られていないデッキもたくさんあります。

意外と有名な大手メーカーも対策してなかったりします。

こうなると数年で目地がバラバラになることもあり得るわけで。。。

 

 

価格、質感、耐久性、熱くなりにくさなどウッドデッキを選ぶポイントは多岐にわたります。

何か一つにフォーカスして決めると、後から『こんなはずじゃなかった・・・』ってなることもあるわけで。

心配な方は、しっかり情報収集しているプロにお任せするのが失敗しないガーデンリフォームの近道だったりします!