もう、朝晩暖房のシーズンですね。。
庭遊び、楽しんでますか~!!
はい!ということで今日は庭遊びとは直接関係ないんですが、
ライフスタイルとしては共通することが多い
『薪ストーブ&ペレットストーブ』
について
ちなみに私店長は、
自宅にペレットストーブ、
趣味の冬キャンプで薪ストーブ
の2刀流。
まぁそもそもこの二つ、対立するものでもないと思いますが、
憧れで薪ストーブを導入して文鎮化しないように、
手軽さでペレットを選択するも、物足りず薪ストーブに手を出すような無駄が減るように、
今日はその特徴について比較したいと思います。
と、いいつつ一般的なことは巷にあふれる比較サイトにお譲りするとして、
今回比較するのは、ズバリ
『炎』
について。
とりあえずそれぞれの炎を見てもらいましょう!
ペレットストーブと
薪ストーブ
なんとなく伝わるでしょうか。
ペレットストーブの多くは、ファンで強制排気&給気。
そのため炎は常にせわしなく風であおられるような形。
その点薪ストーブは、
自然吸気&排気。
ゆらゆら~とゆらめくような、
見ていておっとりするようなそんな炎の形になります
次に『爆ぜ(はぜ)』について
薪ストーブは当然薪を燃料として使います。
薪はその内部に密閉された小さな空気の層をたくさん持っていて、
燃やすと膨張して時々『パチンッ』と爆ぜます
これが誠に心地よいサウンドになるんですねぇ。
その点ペレットストーブはほとんど爆ぜることがありません。
ただ粛々と、電動ファンの音とともに燃え続けています
同じ炎ですが、ペレットストーブと薪ストーブではこんな違いがあります。
炎の質にこだわるなら絶対薪ストーブです。
が、実際の暮らしで薪ストーブを運用しようとすると、パートナー(奥さんや旦那さん)の協力も必須。
自分だけしか扱えないものだと、家の暖房としては不自由極まりないです。
火のつきやすい『焚き付け』から始まり、
徐々に太い薪に移行する一連の流れ。
慣れればなんてことないですが、寒い朝すぐあったまりたい時、
朝1時間だけ暖房したい、なんてときは薪ストーブはちょっと運用にコツがいるかもしれませんね。
こんなときはボタン一つで着火できるペレットストーブが完全に有利。
なんならタイマー運用できるモデルもあるぐらい。
ということで私店長は、実生活では便利なペレットストーブ。
薪ストーブ欲がわいてきたときは、冬キャンプに出掛ける
そんな使い方をしております