朝晩は肌寒くなってきましたねぇ~。
庭遊び楽しんでますか!?
はい、ということで本日のお題
4シーズン使える庭
について。
ちょっと数字がたくさん出てきます!
理数系が得意な方は是非最後までお付き合いください!
まず4シーズン(1年中)使える庭というのは
結論から言うとリビングの窓の前、もしくは庭の一角に
囲まれた空間を作る
ということです
自分たちはこの空間をガーデンルームと呼んだりしていますが。。
たしかに、囲まない庭に比べると
予算がかかる
解放感が少なくなる
などのデメリットは否めませんが、個人的にそれを上回ると感じるメリットについて考えてみます。
冬から春にかけて、寒い時期は庭を使う事をあきらめる
という潔い選択もカッコよくて好きではありますが、
やっぱり使えるものは使えたほうがよい。という考えもまたしかり。
さらに経済的な面に目をむけるなら
一年の1/4使えない庭を作るのにかかる100万円と
一年中使える庭を作るのにかかる125万円は、
費用対効果は等価であるということ。
※わかりやすくするために上掛けと下掛けを入れ替えてお話しします。結論として多少の数字の誤差がでますが、あくまでも考え方という事でご理解ください
いやいや、ちょっと待てよ、、、
囲みのない庭は基本オープン(あってもテラス屋根程度)ゆえに、
夏は蚊がいたり、雨や風が降ってたら吹込みがあって出にくかったりで
結局、よく使っても週末
対して囲みのある庭は、
虫や天候を気にせず毎日使える仕様になっているので
平日仕事帰りでもガーデンルームでちょっとくつろいだり
網戸状態で夜風を感じて涼むのもよし。
ということは
囲みのない庭が、一年の3/4の期間のみ、気合入れて雨でも何でも毎週末+祝日使うとすると 年間利用日数100日
(( 365/7 ×2(土日) に3/4をかける =78日 そこへ祝日を足してざっくり100日))
一方囲みのある庭は平日、週末、祝日、毎日コンスタントに使いこなせるとして年間利用日数365日。
年間利用日数の差3.65倍!!
費用対効果でみると
100万円かける囲みのない庭と
365万円かける囲みのある庭は
費用対効果が同じ。
ということか・・・
100万円かかる囲みのない庭に、囲みを追加しようとすると
仕様や規模によりまちまちですが、一般的に考えて約1.5倍程度 = 150万円ほどで最低限の囲みができるわけです。
100万円かけて100万円の効果がある囲みなしの庭
150万円かけて365万円の効果がある囲みのある庭
囲みのある庭のコスパ約2.4倍!!
とはいっても絶対的なコスト差はあります。
理屈はわかった。 しかしないものは払えない!
という方は弊社でローンのご相談も賜っておりますのでお気軽にお声かけくださいね!