来月からいよいよ寒くなりそうな雰囲気ですが~
冬でも楽しめちゃう全天候型ガーデンリフォーム2件が同時に進行中!完成が楽しみです!
はい!ということで本日のブログ、
『三ツ星レストランとガーデンリフォームの共通点』の始まり始まり~・・・
ここは人気の三ツ星レストラン。
決まったメニューがなく、お客のリクエストに応えてシェフが腕を振るうスタイルで有名。
そこに二人のお客がやってきてシェフにリクエストをする。
お客A
『今日はなんだかしっかり肉が食べたい気分だな。それと・・・
・肉はこの間テレビで見た〇〇産の牛の◇◇(超希少部位)で、
・塩はこの間Youtubeで見た日本海で取れる△△ブランドの物
・付け合わせの野菜は、身内が経営している××農園のものを使って
・油は最近SNSで健康にいいっていわれてバズっている□□オイルを使ってね。
・そうそう、食器は写真映えするように☆☆ストアに売っているお皿をつかうのを忘れないように。
・おっと忘れちゃいけない。料理する時に使うフライパンは、おいしく肉が焼けると有名な▲▲製作所のフライパンを使って。』
かたやお客B
『私も今日はお肉の気分だわ。 そうね、アメリカンな感じで焼き方はミディアム。後はお任せするわ』
さぁ、三ツ星レストランのシェフがそのシェフらしく腕を振るえるのはどっちでしょう??
・・・
どっちかというとお客Bの方じゃないでしょうか?
はい、ちょっと極端な例でしたがこの話から何が言いたいかというと、
レストラン、ガーデンリフォーム、それぞれお店によって得意不得意、普段扱いなれているもの慣れていないものがあり、
細かなところまで指定してしまうと、そのお店らしさを出しにくくなってしまうということ。
理想は、お客さま側のイメージを伝えてそれをお店側が具体的な形にする。
具体的な形にするプロセスで少しずつイメージとのギャップがないか確認をすることは必要な作業ですが。
なんでもかんでもお客様側が指定すると、いろいろ辻褄があわなくなることもよくある話です(例えばレベルの話とか、雨水の処理の仕方に無理が出ることが多い)
お店側はそのあたりも全て考えてご提案しています。
お店が掲載している施工事例をよく見て、自分がイメージしているものに近い施工事例があるお店に依頼するのが
失敗しないガーデンリフォームのコツなのかもしれないですね。