日中はあったかくて、朝晩は肌寒い。

こういうメリハリのきいた季節、庭遊びには程よいんじゃないかと思ってる店長です。

庭遊び、楽しんでますか~!!

 

 

はい!ということでいよいよウッドデッキのお問合せも増えてきている今日この頃。

おかげさまで5月連休ぐらいまでの工事予定が埋まりつつあります。

本格的なウッドデッキシーズンに間に合わせるなら、そろそろというタイミングです。

 

 

ということで今日のブログテーマは

『ウッドデッキの素材、何を使うのがいい?』

という話。

 

 

たぶん、多くの方は

メンテナンスやってる暇ないので腐っていく木はNG。

木っぽくて腐らないウッドデッキ素材(樹脂木デッキ)がある?それでいいんじゃない?

 

 

という感じで樹脂木デッキを採用する方が多いのではないでしょうか。

こんな感じになりますね。

 

 

じゃあもしも、

ほっといても腐らない木があったら?

 

 

わざわざ木に似せたデッキじゃなく、

最初から木のデッキにすればいいんじゃない?

というのがこのブログの結論です。

 

そして、その腐らない(野ざらしでも50年以上の耐久性)という特徴を持つ木が

いわゆるハードウッドと言われるカテゴリーで、代表的なのはウリンという樹種です。

こんな感じに仕上がります。

本物の質感は本物にしか出せませんね・・・。

 

 

ほっておいても、

野ざらしでも

50年以上の高耐久のウリンですが、時間の経過とともにさらに味が増すという性質があります。

数年かけて少しずつ色が抜けていき、

数年後にはシルバーグレーという高耐久デッキ独特の風合いに落ち着いていきます。

 

そして樹脂木デッキメーカーも、わざわざこの色落ちしたリアルウッドのシルバーグレーを狙ったカラー展開もここ数年で広がってきました。

 

 

 

ちなみに。

樹脂木デッキのメリットは、最初の色が長く持つ。

というところでしょうか。

茶色はいつまでも茶色。

色が変わっていくのには抵抗があるな。

という方には樹脂木がオススメです。