毎日暑い日が続いてますねぇ~!
庭遊び、楽しんでますか~!?
はい、ということで今日のお題は
外構にウリンを使うのはどうして?
という話。
ウッドデッキやフェンス材については、建材メーカーから木に似せた製品がいっぱい出ている中、
グランプガーデンでは天然木ウリンとアルミを組み合わせたオリジナルフェンスやウッドデッキをご提案しています。
なぜなのか?
答えは一つ
素材感を大事にしたお庭を作りたいから!
まず見た目の素材感。
仮に、出来上がった庭から見える景色が全て建材メーカー仕様の人工的なもので埋め尽くされていると・・・
不自然なまでに色の揃ったデッキ。 同じ木調パターンを繰り返す木目調フェンス。
ぱっと見はきれいに納まりますが、そこに愛着がわくかといわれるとどうでしょうか。
かたやリビングから見えるデッキ、そしてフェンスに自然素材が使われていたら?
世界に一つだけの板目の組合せ、
工業製品には出せない、不揃いの中にある規則性、
そして日々変化する木の色合い。
人が心地よいと感じるものに
『1/fゆらぎ』
というものがあります。
自然界に存在する不規則の中にある規則性で
人が心地よいと感じるリズムだそうです。
例えば風に揺れる樹々の音
鳥のさえずり、
波の音
など。
そして天然素材を使ったウッドデッキやフェンスにもこの1/fゆらぎが存在するものだと個人的には感じています。
一方工業製品は、いかに天然素材に近づけるかを競い合っていますが、たどりつくのは大量生産。
一部を見たら確かに自然素材に近いクオリティでも、それが集まったときに醸し出されるのは不自然さ。
形も高さも種類も同じ木だけで森ができてたら?
絶対変ですよね。
そういうことです。
そしてウリンは他の木材にはない耐久性があります。
基本メンテナンスフリーで何十年も持つと言われていて、
産地東南アジアでは、桟橋として100年以上使われているそうで、
孫の代まで使えるデッキ素材、ということですね。
こういった素材を、私たちが得意とするアルミと組み合わせることで、
工期短縮、
施工の正確性確保、
結果、工事予算を抑えて一人でも多くの方に手が届く価格をキープできるようやりくりしているのが
グランプガーデンが作る
ウリン×アルミ ハイブリッドシリーズ
というわけです