ようやく、、朝晩涼しさを感じる今日この頃です。
庭遊び、楽しんでますか~??
はい!ということで本日のブログ、
BBQインストラクターの顔を持つ店長の 2023夏のBBQ振り返り・・・
BBQの定番バックリブを某イベントにてご提供。
グリル3台をうまくローテーションさせつつ、
お昼の時間にうまくからめつつ、
10~20分おきに焼きあがるよう、肉投入のタイミングを計り、火力を常に調整!
夏のBBQ、日陰が必須。
人も楽だし、食材も傷みにくく、クーラーボックスの氷の持ちも変わってきますねー。
火起こし器で火起こし中、同時にグリルの下準備。
火起こし中の熱を利用して、古い油を焼き切ったり焦げをとりやすくしておきます。
こんな感じで何回転させたか覚えてませんが、
合計30kg強の肉を準備も含め半日程度で焼ききりました。
焼き上がりはちゃーんと食材温度計で管理。
そして今年、意外な発見はこれでしょうか。
某スポーツクラブの夏合宿にて。
毎年恒例、BBQランチで焼いた、コストコで準備した牛ミスジのブロック。
写真で約3kg弱だったかな・・・。
焼き上がり後もプルプルで超ジューシー。
本当は違う食材を予定していたんですが、あいにく売り切れ。
急遽選んだ食材だったのですが、これが大当たり。
焼き上がり後、薄くスライスしてローストビーフ風にして、
ホットドックに挟んでふるまいましたが、、あっという間に売り切れました。
この瞬間、ピットマスター冥利につきます・・・!
コーチや保護者の方もお手伝いしてくれて助かりました!ありがとうございます!
しかし練習しているすぐ横で肉を焼くものだから、子供たちが前を通るたびにグリルに吸い寄せられてくるという・・・
『お昼までもうちょっと待ってね~』なんて言いながら、
焼く側としては力の入るシチュエーション。
お昼に間に合うよう塊肉に火を通すのはなかなか神経を使いました!
刺さってる金属の棒は中心温度計です。
グリルの蓋を閉めている間も、常に肉の温度をモニターして、
焼きあがる時間と火加減を調整。
温度が高すぎれば表面が焦げる。
温度が低ければお昼に間に合わない。
この駆け引きがスリリング。
ホットドックはこんな感じで、パンにも少し火を通してやるとグッとおいしくなります。
大人数相手に焼くことが多かった今年の夏(というか毎年そうか。。)
秋に向けて、少人数でもうちょっとこじんまりとしたBBQも予定中!
出張BBQピットマスターも受付しているのでお声かけくださいませ~!