いよいよ桜の開花も聞かれる季節になってきましたね!
気候も良く、虫がいなく、日差しもそれほど強くない。
庭遊びベストシーズンですね~!
はい!ということで本日のブログ
フェンスに本物の木を張るのが流行ってるけど、材質は何がいい?
というお話。
ウリン
ヒノキ
スギ
結論、腐りにくさいう視点だけで見ると、結構いろいろいけます。
フェンスは板が立っているので雨などの水がよくきれます。
その為デッキと比べると長く持つ傾向があるので、ウリンのような超高耐久な素材でなくても十分使えるよ、というのが根拠。
かといってなんでもいいというわけでもなく、
例えばヒノキやスギなど、木材を腐朽から守る成分(ポリフェノール類)を含んだものがよいですね。
ちなみにグランプガーデンがなぜ普段ウリンを使ったフェンスをよく仕立てているかというと、
まずは超高耐久なので安心。
メンテナンスなくても10年20年で何かなるという事はありません。(生産地では100年以上使われている材料です)
そして次が大事なことなんですが、
庭全体の雰囲気を統一するため。
デッキをウリンで作った。
フェンスはスギで作った。
これもありといえばありなんですが、
一つの空間にいろんな木材が混在すると、どうしてもやかましくなってしまう。
そう考えると、デッキを作る時はやっぱりウリンを選ぶので、必然的にフェンスもウリンでそろえる。
これが自然な流れになるわけです。
ちなみに、もしもフェンスを木材で作る時は柱部分に要注意。
ウリンなら直接埋め込んでも問題ありませんが、
スギヒノキを直接埋め込んだりするのはNGです。
柱はアルミにするか、水がちゃんときれるような配慮があったほうがよいかと思います。
アルミ×木材となるとこんな雰囲気です。
フェンスは住宅にとって必要不可欠な外構アイテムです。
また一番一目にもつきやすい部分でもあるので、あなたのライフスタイルをうまく表現できる素敵なものにできるといいですね!