まだまだ梅雨があけませんね~。

天気予報もコロコロと変わって大変です。。

庭遊び、楽しんでますか~!!

 

 

はい!ということで、本日のブログは

窓とガラスと、太陽光とウッドデッキ

(今日のタイトル、何を意識してるかピンと来たあなた!ぜひコメントを(笑))

 

 

ん!?窓と太陽光とウッドデッキ??

それがどうした?

という感じですが、場合によってはせっかく取り付けたウッドデッキがすぐにダメになってしまう原因にもなるので

念のためご説明しておきましょう。

 

 

はい、この写真。

リビングの掃き出し窓の前にウッドデッキ。

よくある光景です。

問題は窓の前。

他と違って反射した光が当たってるような感じになってますね。

これはガラスで反射された太陽光がウッドデッキにあたってるんです。

 

 

特に最近はLowe(ロウイー)加工がされたガラスがほとんどで、

太陽光の暑さ(輻射熱)をガンガン反射しているので特に。

このあたりは元ガラスサッシ建材店だったので専門分野です。

 

 

さて話をもどして。

写真だけ見ると、

『へぇ~』

で終わりますが、実はこの部分だけ他の部分と比べて

すごく熱いです

 

 

この日はウリンデッキの撮影でお邪魔した時でしたが、

ウリンでも裸足で歩くのがちょっとつらい熱さでしたね。

もしもこれが樹脂製デッキだったら・・・

伸縮してゆがんだり、きれいにセットされた目地の位置がずれることになります。

一部の樹脂デッキはこうならないよう対策をしてありますが、

それでも伸縮が繰り返されて不具合が出ているデッキを何度となく見てきています

 

 

南向きの掃き出し窓の前にデッキを敷くときは

日差し対策をしっかりしておかないと、せっかく設置したデッキを痛めてしまう事にもなりかねないので注意が必要です。

 

 

対策としてオススメなのはテラス屋根。

デッキだけでなくリビングにもうっすらと影が降りるので

窓周りがすごく快適になりますね!

 

 

ちなみに。

ウッドデッキだけじゃなく、例えば人工芝なんかにも影響がでます。

人工芝も樹脂製なので、太陽光の反射があたるところだけチリチリになってみたり。

これもテラス屋根で解決するか、熱に強いタイプのものを使用するか、ですね。

 

 

サッシ(ガラス)に反射する太陽光。

意外と見落としがちですが、しっかりとした対策必要ですよ~!