朝暗いうちに車に乗っていたら、道路標識の温度計が4度・・・。

すっかり寒くなってきましたが庭遊び、楽しんでますか~!!

 

 

はい!ということで本日のブログはズバリ

『冬の庭遊びに必須の暖房について考える』

という、冬でも庭遊びやっちゃうぞ!という方向けの少々マニアックな内容になっております。。

 

 

冬でも自宅のガーデンルームを毎日使っている店長。

そしてキャンプは冬がハイシーズンという店長がさまざまな暖房を使ってきた中で

お庭遊びに使えそうな暖房はこんなものがあります。

 

 

①薪ストーブ

 

暖かさNo1!

煙までしっかり燃やすことができるので排出する煙が少なく、

市街地でも薪ストーブを自宅で使っている人がいるぐらいなので、

庭遊びでの使用も現実味がありますね。

写真のように天板で保温したり、調理したりできるのも楽しそうです。

こうして燃える薪を見ているだけでも癒されます・・・。

デメリットは薪の確保や管理、そしてちょっとだけ使いたい時にすぐ使えないところ。

今日はしっかり庭遊びするぞ!っていうときには大活躍してくれそうです。

 

 

②焚火

庭で落ち葉を焚く。

歌にもなってるくらいなので、昔は各家庭でも見られた光景かもしれません。

が、昨今はそんな光景はほとんど見かけません。

というのもやはり煙の影響が大きいと思います。

煙までしっかり燃やす『二次燃焼』に対応した焚火台があれば

案外庭でも使いやすいかもしれませんね

上の焚火台は二次燃焼に対応しているタイプ。

煙と空気と熱がうまく合わさると起きる二次燃焼の図。

これができると煙もほとんど出ないので庭でも使えそうです。

 

 

③灯油ストーブ

店長が自宅ガーデンルームで使用している灯油ストーブ。

暖かさはまぁそれなりに。

風があると燃焼が不安定になるので、囲まれた風の影響が少ない場所で使うのがいいかと思います。

写真のタイプは天板も熱くなるので、調理ができたり、保温ができるのがいいところ。

運用も簡単。毎日思い立った時にサッと使えるのがいいところですね。

デメリットは灯油を準備するところでしょうか。

 

同じ灯油ストーブでもファンヒーターは温風で部屋をあっためるタイプ。

外で使うと、温風があたるところだけがあったかいという感じでしょうか。

囲まれたガーデンルームならあったまりやすいと思いますが、

温風であっためるという特徴から、足元などはちょっと冷え気味になりそうです。

 

④電気ストーブ

 

電気で熱を発生させ、それを温風で送るタイプや、輻射熱であっためるタイプがありますね。

これが一番簡単だと思います。

輻射熱のタイプなら多少の風でもある程度あったかそうですが、

温風タイプは風の影響をもろにうけるので、囲まれたガーデンルーム限定という感じでしょうか。

毎日サッと使うに一番簡単だと思いますが、熱量は灯油や薪には及ばない印象です。

 

 

⑤番外編 コタツ

囲まれたガーデンルーム限定だと思いますが、コタツもいい暖房器具ですね。

もちろん、デッキへの影響などを考慮する必要がありますが、なんとも冬の風物詩という感じで個人的には好きです。

足がぬくい。

この感覚が冬の庭遊びにはピッタリです!

 

 

 

と、ここまで冬の庭遊びに使えそうな暖房をご紹介してきましたが、

どれが一番!

という話ではなく、それぞれに特徴があるので自分がどんな庭の使い方をするのかイメージしながら、

それに見合う器具を選択していくのがいいと思います。

 

 

暖房にあたりながら庭遊び。

一年の1/3ぐらいは寒いから庭は使わない。

というのではもったいない!

寒さがあるからこそ楽しめる冬の庭遊びを、

暖房をうまく使いながら楽しんでくださいね~!

 

 

※今回ご紹介した暖房器具の中には、屋外で使用するのが想定されていないものもいくつかあります。

ご使用にあたっては自己責任で火の元しっかり管理しながら楽しんでくださいね!