ガーデンルーム、大活躍のシーズンですね~。

我が家でも第二のリビングとして長男坊と私が日々入り浸っております。

キャンプしている時のように、家のような便利さや快適性はないけれど

ストーブで足をあぶりながらヌクヌクとあったまるスタイル。

最高です。

 

 

はい!ということで本日のブログ

『YKKAPのエクステリア展示場へ行ってきた!』

という話。

 

 

なんだかんだ2か月ぐらいあたためてしまった話になりますが、

外構アイテムメーカーのYKKAPが金沢市に新しくエクステリア展示場を作ったということで視察へ行ってきました!

さすが絶好調のYKKAPさん。

4ケタ万円という予算を投入して作られたお庭は、まるでカタログの中に出てくるお庭のようでした。

最近他のメーカーさんでも見かけるデザインパネル。

アルミ製の鋳物だそうで、独特の存在感が特徴的。

夜、照明をつけたときのできる影が面白そうですね。

 

おととしだったかな?満を持して発表された樹脂デッキの高級版。

リウッドデッキEG

このデッキについては以前もブログでいろいろモノ申しておりますので興味のある方はそちらもぜひチェックしてみてくださいね。

『YKKAP ウッドデッキに新シリーズ投入!!その実力は!?』

私の感想は・・・今も昔も変わらずです。

 

 

最近新しく投入された照明もありました。

電圧を落としてあるので電気工事の資格がいらないという最近のトレンドに乗った仕様。

ただ、これはまだまだバリエーションが少ないのでこれからに期待です。

配線。

接続部分の部材が大きくて、雑に配線しているとちょっと見た目に難がありそうです。。

このあたりタカショーさんのドライコーンによる接続の秀逸さは、業界を数歩リードしている印象。

 

カーポートの屋根裏リフォームもありました。

ペフといって屋根裏結露を防ぐ部材が劣化してボロボロになってきたあと、

軒裏パネルをはってきれいに納めるという工法ですね。

私たちのところにもポツポツと問い合わせがあるので、これは今後需要増が見込めそうです。

 

 

はい!ということでYKKAPさんのエクステリア新展示場を拝見してきましたが、

九州にある日本を代表する某有名ガーデンビルダーさんが設計されただけあって、

その完成度はすさまじいものがありました。

 

 

すごいなぁ。

このセンス、真似できないなぁ。

 

 

・・・

そんなうわっつらな感想じゃなくて私個人の感想?

ズバリ言っちゃっていい?

 

 

非常に参考になる点たくさんありますが・・・

自分だったらこういう庭にはしたくないなぁ。

 

 

外構の正解って一つじゃないという前提なので、

こういうのが好きって人にはツボだと思いますが。

 

 

自分はもっと自然素材を使ったお庭が好きです。

木の風合いというか。

デッキは樹脂じゃなくて。

『っぽいもの』ではなくて。

 

 

アウトドアマンなので、そういうライフスタイルを表現したようなお庭。

見ていて、使ってみてアウトドアを感じられるようなお庭。

日常使いがしやすくて、それでいて周りの目も引くようなお庭。

 

 

お庭はライフスタイルの表現装置。

 

 

車もそう。

自分のライフスタイルによって

SUVだったり、ミニバンだったり、セダンだったり、ハイエースだったり。

お庭も一緒です。

 

 

ただ、どうしてもメーカーさんがデザイン主導になりがちな業界なので、

自分のライフスタイルはこれだ!って定まっていないと

なんとなくこういうのがいいのねぇ~っと流されてしまう事も多いと思います。

まぁ、無理にライフスタイルを定めてそこに合わせる必要もないんですが。

 

 

ぼんやりとしているライフスタイルの輪郭を、もう少し解像度高くするための魔法の質問があったりしますが、それはまた今度。

 

 

YKKAPさんのエクステリア展示場。

数あるお庭の中の一つの完成形として、一度は見ておいた方がいい施設でした!