庭遊び研究家の新田です!
K_house ガーデンテラス工事
ビフォア写真
アフター写真
一般的な普及タイプのテラス屋根を特殊なプリントパネルで囲うことで、高級ガーデンルームに負けない存在感とプライバシーを確保。
自転車を入れるため砂利場に普及タイプの上吊り引き戸を設置。
奥さまのティータイムスペースのためにデッキとカウンターもしつらえました。
結果、工事価格はしっかりと押さえながら、見た目や居心地は高級ガーデンルームと変わらない仕上がりにすることができました
おそらくこういう仕事ができるのは、富山県新川地区ではグランプガーデンだけ。
どうしてこんなことができるのか。
今日はちょっとだけ、その秘密を公開しちゃいます。
そもそもこの仕事、当初Kさんからは、
『自転車置き場を作りたいからテラス屋根を波板で囲ってくれよ』
というご相談から始まった工事でした。
なのでいわれた通りに作った最初のプランはこんな感じ。
まぁ、言われたまんま。
なんのひねりもない。
が、Kさんの奥様からのお話を伺ううちに、
①少し見栄えのよいものにしたい。
②ちょっと一服できるようなスペースがあればうれしい。
といったガーデンルーム的なご要望がでてきたので、急遽練り直しできたプランがこれ。
最初のプランとは似ても似つかぬ内容になりましたね・・・。
実はほんの数年前まで、こういったガーデンプランニングはほとんどしておらず、
Kさまのように実用的なご要望に対して実用的なご提案(最初のプラン)をすることがほとんどでした。
なのでどちらかというと、見た目は二の次でもいいから実用的で、少しでもリーズナブルな工事を得意とする
エクステリア単品商売
という立ち位置で仕事をしてきました。
今でもまだ、ご相談のきっかけはKさまのように実用的な内容が多かったりします。
そこから数年かけてデザインを学び、世の中にあるたくさんのおしゃれな外構アイテムを見て回り、施工体制を見直してきた結果、ここ数年で少しずつガーデンリフォームのご相談が増えてきたというわけです。
一方、おしゃれなガーデンルームが欲しい方や、庭全体のトータルリフォームをしたい、という壮大な想いのあるお客様は、最初からエクステリア単品工事店ではなく、トータルガーデンリフォームショップへ声をかけられることが多いと思います。
こういうお店はエクステリア単品工事店のようにアルミ製品に偏らず、植栽やタイル土工事など幅広く提案できるトータルデザイン力が最大の強み。
が、工事単価は高くなる傾向にあり、工期も数か月に及ぶ大規模リフォームとなることが多いのが実態。
何が言いたいのかというと、私達グランプガーデンの立ち位置は
本格的外構トータルリフォーム と エクステリア単品工事店の中間であり、両方のいいとこどりができるということ。
この立ち位置のメリットが、工期、予算、ともにコンパクトにまとめながらもおしゃれな空間提案ができる点にあります。
私たちは、アルミエクステリア激安店にはないプラン提案力と幅広い商品知識、技術を持っています。
そして、トータルガーデンリフォームショップにはない、安くて良いアルミ製品を知り尽くし、仕入れるルートも持っています。
予算、工事はおおげさにしたくないんだけど、自分が思っている以上の提案をしてくれるガーデンリフォームショップ。
それがグランプガーデンが提案する
『庭遊び』
というわけです。